院内・スタッフ紹介

当院のスタッフ

皆様の笑顔のため、
今日も一生懸命働いています!!

院内ツアー

※写真をタップすると3Dビューで詳しく見れます!

  • 外観
  • リハビリ室
  • 駐車場(裏手にもあります)
  • 入口はバリアフリー
  • トイレ
  • 待合室
  • 受付
  • 診察室の様子
  • 骨密度測定器

→リハビリ室はこちら

温かい雰囲気で
お待ちしております!!

 

当院のレントゲンシステムについて

長年頑張ってくれたレントゲン撮影装置と画像処理システム(CR)ですが耐久性の時期になり、業者さんからこのままでは急に故障する可能性が高いと指摘され万が一故障すると長期間レントゲン使用できなくなり患者さんに多大な迷惑をかけるため、いままで頑張ってくれて機械に感謝と別れを行い(長年乗った車の様に愛着もありましたが)レントゲンシステムを刷新しました 今回新しくなった機器について紹介します

 

 

DR(デジタルラジオグラフィー) コニカミノルタ Aero DR

 

レントゲン画像処理システムには現在CR(旧式)とDR(最新式)があります

CR(コンピューテッドラジオグラフィー) 以前の当院の方式

人体を透過したX線(レントゲン)を媒体であるCRに記憶させ画像にする方式

DR(デジタルラジオグラフィー) 現在の当院の方式

人体を透過したX線を瞬時に電気信号に変換し、画像にする方式に移行

 

当院のDRの特徴

①DRは高感度であり従来のCRより放射線量を減らしてもそれ以上の画像となります。 それにより人体における被ばく線量の減少が可能となります

②画像を撮影後1秒台でコンソールに高速で表示できるのでレントゲン技師が瞬時に画像を確認できます(以前は毎回1枚ずつレントゲン技師がコンソールに運んでおり時間を要していました)

これにより、あらゆるシーンにおいて検査時間が短くなり待ち時間の短縮に貢献しています

③コニカはバッテリー性能に優れ世界最軽量でありながら荷重や衝撃に強い、

高堅牢性を備えるシステムです

 

 世界最高レベルの解像度のカセッテ型デジタルX線撮影装置 

               ↓

Orthopaedic | Desert X-Ray Sales

 

 

X線(レントゲン)撮影装置 

  島津製作所 インバーター式 RAD speed pro pack  

 

 

 ノーベル賞を受賞した田中 耕一さんの在籍する島津製作所の最新式の高効率のインバーター式X線装置です

島津製作所のレントゲン撮影装置は操作性に非常に優れレントゲン技師さんからも非常に評判がいいメーカーです 技師さんが撮影しやすいということはそれだけ優れたシステムであり技師さんの負担軽減だけでなく撮影される側の患者さんの負担の軽減にもなります

 

また撮影装置に合わせて撮影台(ベット)も同時に更新しました

同じ島津製作所のため相性が非常に良く撮影の向上に一役買っています

一般撮影システム : 株式会社島津製作所

 

パックス PACS(Picture archiving and communication system)

  

 

 

以前はレントゲン画像といえばフィルムでしたがフィルムは現像などに時間を要するだけでなくフィルムの保存スペースも必要とします 過去のレントゲン画像と比較する際にフィルムを探す負担も大きく現在では多くの病院でモニターによる画像管理が行われています またフィルムや現像の薬液など廃棄物の点からみても画像システムは地球に優しいと考えています

 

パックスは膨大な患者さんの画像データーを一括管理するシステムです レントゲン、CT、MRIなどを患者さん毎に管理しています

 

当院で撮影された画像はコンピューター(サーバー)に保管され端末機器のある外来、リハビリ室などで瞬時にいつでも閲覧することが出来ます 以前の危機より端末までの接続が短くなったため患者さんの待ち時間の減少にも一役買っています 上記DRの項目でも記載しましたが当院のDRは撮影後1秒台でコンソールに高速表示されこの点でも時間短縮を行っています