お悩み別治療

 

よくある質問

予約は出来ますか?

WEBにて予約は可能でございます!

下記のリンクより、お日にちとお時間をご記入の上、ご予約ください。

▽予約システム

https://ssc5.doctorqube.com/sasakiseikei/

※もちろん通常通り来院されても診察させていただきます その場合は混雑状況により待ち時間が発生する可能性があります

他の病院で手術をしましたが、リハビリのみそちらで出来ますか?

術後のリハビリも行っております。

担当くださった先生に、可能であれば紹介状をご依頼いただき、当院までお持ちください。

あなたにあったリハビリを提供させていただきます。

精密検査(MRI・CT)で他院を紹介してもらうことは出来ますか?

もし症状が重症であったり 大きい病院で手術や検査を希望するときはいつもでお申し付けください。

また紹介先の先生と合わないとおもったら相談下さい。

紹介状くらい何枚でも書きますから。

レントゲンは撮りたくないのですが、診てもらえますか?

もちろん、レントゲンを取らなくても診察をさせて頂きます。

治療に必要な場合には、ご説明をさせていただき、ご納得いただけましたら行うこともございますが

原則として希望なさらない場合に無理やりレントゲンを撮影いただくことはございません。

仕事でのけがや、通勤途中のけがは診てもらえますか?

お仕事中の怪我や、通勤中の怪我ももちろん診察しております。

労働災害の保険にて費用の負担が可能でございまして、労災として通ることが出来ればご自身のご負担はございません。

職場の労災の担当者より、あらかじめ用紙を貰っていただくとスムーズです。

所定の用紙をお持ち頂けない時は、一旦全額自費でお支払いいただくこととなります。

確認ができ次第返金致しますので、領収書の保管をよろしくお願いいたします。

【 怪我をしてから当院を1件目で受診なさる方 】

①お仕事中の怪我・・・様式第5号

②通勤途中の怪我・・・様式第16号の3

【 怪我をしてから当院を2件目以降で受診(転院)なさる方 】

③お仕事中の怪我・・・様式第6号

④通勤途中の怪我・・・様式第16の4

交通事故のケガは診てもらえますか?

交通事故によるお怪我の治療ももちろん診察しております。

交通事故は直後は気が張って痛くなくても後から痛くなることがよくあります。

時間が経過し過ぎていると事故として治療しにくい時もありますので早めに受診してください。

支払い方法は様々なケースがありますが、加害者の加入している自動車損害賠償保険と第三者請求があります。

自動車損害賠償保険の場合は保険会社よりご負担いただきますので、被害者の場合には窓口負担はございません。

交通事故によるお怪我の治療に関しては、原則加害者の加入している「自動車損害賠償保険」という保険より全額ご負担いただきますので、被害者の場合には窓口負担はございません。

自動車損害倍業保険は、自動車を運転する際に必ず入る事を義務図けられている「被害者の救済」を目的とした保険ですので、自動車に乗っている方は必ず保険に入っておりますので

相手の保険会社の連絡先を尋ねることをお忘れなくお願いいたします。

そして、事前に保険会社へご連絡いただき、当院へ担当者の方から電話をいだだき保険使用の確認がとれましたら、患者さんの負担金は無しで受診できます。

確認ができるまでは、一旦全額自費でお支払いいただきます。

確認ができ次第返金致しますので、領収書の保管をよろしくお願いいたします。

★第三者請求について★

交通事故や自転車の事故などでの怪我で、健康保険を利用し支払い その分を保険会社に請求する方法です。

被害者保護の観点から健康保険を使うことは可能ですが、受診なさる前にご自身の加入の保険組合で、健康保険使用の許可の手続きが必要です。

自損事故の場合は第三者行為ではありませんが、保険給付を受けるためには傷病の届け出が必要です。

「ひとり親家庭医療費助成受給者証」「重度心身障碍者医療 費助成受給者証」はお使い頂けません。

保険組合と連絡が取れていない場合は、一旦全額自費でお支払いいただきます。

確認が出来次第保険負担分を差し引き返金致しますので、領収書は大切に保管して下さい。

リハビリは予約制ですか?

理学療法士(国家資格者)によるリハビリは、個別に治療計画を立ててマンツーマン指導となるため予約制で行っております。

物理療法は診察時間内であれば、何時でも受けて頂けます。

リハビリをご希望の方は一度診察へお入りいただき、ご相談ください。

診察や検査の時はどの様な服装がよいですか?

可能であれば、脱ぎ着がしやすいものでお越しください。

・ズボンのすそは、膝まで上げやすいものが最適です

・女性の下着は出来るだけ金具の付いていないものが最適です

・靴は脱ぎ履きし易い物が最適です

・シップ薬は動かす部位は貼らずにご来院ください

整形外科と整骨院(接骨院)は同じですか?

全く違います。

【整形外科】

医師が骨・関節・筋腱(運動器)・神経(末梢神経)・脊椎脊髄の治療を行います。

診察による理学所見と、レントゲンやMRI等の検査をもとに診断し、症状や病態に合わせて投薬・注射・手術・リハビリテーション等で治療します。

怪我や慢性の痛み、慢性疾患など全てが治療対象です。

【整骨院(接骨院)】

柔道整復師が捻挫や打撲に、冷やしたり温めたり・マッサージ・器械による物理療法を行います。

柔道整復師は医師ではなく、あんまマッサージ師・鍼灸師と同様の医業類似行為の資格です。

業務範囲は外傷による捻挫や、打撲に対する施術と骨折や脱臼の応急処置が認められています。

変形性関節症や五十肩のような慢性疾患を診ることや健康保険を使って、外傷以外で通うことは限りがあります

 

 

整形外科とは

 整形外科とは主に手足や首や腰などに対応する科です

 

 腰痛など腰の疾患、寝違えなど首の疾患、膝の変形など運動器に関わる科です 

 

 また骨折、捻挫、打撲などのケガも対応しています 

 

 これ以外にも骨粗しょう症やスポーツの障害にも対応します

 

 このため小児から高齢者まで幅広い年代に対応します 

 

 

整形外科の中の専門性

 非常に対応する部位が多く整形外科の中にも多くの専門分野があります

 

 首や腰が専門の脊椎外科(整形外科だけでなく脳外科の先生も関与)

 

 手や肘が専門の手の外科(一部の大学では整形外科から独立)

 

 リウマチが専門リウマチ科(膠原病内科の先生も関与)

 

 肩が専門の肩関節外科(整形外科医が担当)

 

 膝が専門の膝関節外科(整形外科医が担当)

 

 股関節が専門の膝関節外科(整形外科医が担当)

 

 小児の先天疾患が専門の小児整形外科(整形外科医が担当)

 

 骨の腫瘍が専門の腫瘍整形外科(整形外科医が担当)

 

 足が専門の足の外科(整形外科医が担当) 

 

 これ以外にも痛風や骨粗しょう症などにも対応します

 

 

 

形成外科とは

 

名前は整形外科に似ていますが

 

 形成外科は外見上の状態を治療する科です 

 

 具体的には手術、やけどなどで皮膚の瘢痕やケロイドになってしまったり、

 

 生まれつきアザがある場合 事故やケガで顔などが変形した場合などを

 

 治療する科です 先天的に口唇口蓋裂がある場合も対象となります

 

 また癌などで乳房を摘出してその再建も形成外科の大切な仕事です

 

 

 整形外科は運動器や機能の回復、痛みの改善を目指しますが

 

 形成外科は外見的な問題を治療することを目的とします 

 

外科とは?

 

 外科は一般的に腹部や胸部の疾患の手術を行います 

 

  主に胃腸や肺、甲状腺などの疾患の手術を行います 

 

外科は胃腸や肺など内臓を担当 整形外科は手足や首、背部、腰など運動器を担当

 

美容外科(美容整形)

 

 よく間違えられるのは美容整形ですが

 

 これはまだ形成外科がなかった頃に整形外科が更新口蓋裂など

 

 形成外科の手術も行っていました。

 

 やがてこれらは形成外科が行うようになりましたが、

 

 すぐに形成外科として標榜(科を名乗る)できませんでした 

 

 そのため標榜が認められるまでは形を整えるという意味から

 

 整形を名乗っていました、その名残りが現在でもまだ残っており

 

 美容整形は正しくは美容外科です 

 

 美容外科はシミを取ったり目を二重にしたりなど顔の美容に対する科です

 

サプリメントについて

 

ヒアルロン酸とかコラーゲンの飲むサプリメントのCMがテレビで流れております。

 

私も時々外来できかれます(先生、あれ効くんですか?)

 

 よく聞かれるヒアルロン酸についれ説明します

 

ヒアルロン酸は関節内に注射するのは有効であり、整形外科でもよく行われています

 

 有効性が証明されており科学的データもあるため保険でも使用可能です 

 

ではこのヒアルロン酸を口から摂取したらどうでしょう? 

 

残念ながらはっきりと有効なデータがありません 

 

これはヒアルロン酸は非常に大きな物質です 

 

たとえるならヒアルロン酸の大きさは家ほどの大きさがあります 

 

ところが我々は小腸から栄養を吸収しますが、

 

小腸の吸収する穴の大きさは新聞紙くらいの大きさしかないため、

 

ヒアルロン酸はそのままでは吸収できないため消化管でバラバラにされてしまいます

 

 バラバラになったヒアルロン酸はバラバラのまま吸収されますが、

 

体内でもバラバラで全身に運ばれて離れ離れになってしまします 

 

よってすべてが関節には到達できません 

 

また一部が関節周囲にきても再度家の様なヒアルロン酸を作ることが困難です

 

軟骨の材料を摂取してもそのまま軟骨は増えません 

 

本当に飲むヒアルロン酸やコラーゲンに効果があれば、

 

この高齢化社会に厚生省がすぐに保険で認めます 

 

全く効かないというデータもありませんが

 

CMにも記載されているように個人の感想(個人差)もあるかもしれません 

 

よって絶対効かないから飲まないようにとも言いませんが、

 

高額であり老後の大切なお金の一部を使うので費用対効果を考えて使用しましょう 

 

現在市販されているものでも、

 

科学的に有効性が明らかになれば将来厚労省が薬として認めることになると思いま

す。 その時は当院でも処方すると思います