むちうち

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当院のむちうち治療について(交通事故など)

当院では、交通事故でけがや負傷、痛みを負った患者様へのむちうち治療を行っております。
下記のようなお悩み、症状はありませんか?
「交通事故の後どう対処すればよいかわからない」
「痛みが強い、痛みがなかなかとれない」
「気分の落ち込みがある」
「むちうちがなかなかよくならない」
など、交通事故による症状は多岐にわたります。

交通事故直後はむちうちの症状が軽くても治療せずに数日たってから悪化してくることもあります、むちうちの症状が軽いからと言って放っておくことで、治療が遅れれば遅れるほど後々の治療経過が悪くなることがあります。またむちうちの治療に必要な受診が遅れると診断書の発行が困難になったり事故との因果関係が薄くなってくると保険会社にとらえられてしまいがちです。早めにむちうちを治療するためにも、受診を心がけましょう。

交通事故に合ったらできるだけ早くむちうちの治療を受けるようにしましょう。高知は雨や霧など交通事故が発生しやすい天候が多くあります。
さらに高知県は軽トラックも多く軽トラックの事故は大きな事故になることもあるため注意しましょう。

交通事故による症状

事故直後は症状は軽度ですが数日経過すると徐々にむちうちの症状が出てくることはよくあります。
最初に無理をしてしまうと長引くので最初は安静にしましょう。

よくある症状

  • 首の後ろの痛み・首が動かない(特に反らすと痛い)・腕がだるい
  • 筋肉の凝り(首の後ろ、肩甲骨、肩にかけての凝り)
  • 天気と一致した痛み(雨の日、雨の降る前の痛み)

むちうちとは頸椎捻挫の一種で、通常数週間から2、3か月で治癒するものですが、症状が長期間残ることもあります。
特に痛みやしびれが続くことが多く、首が動かしにくい、肩が凝る、モヤモヤした気分になるなどの症状が現れることがあります。
疲れや気圧の変化で頭痛に悩まされることもあるため、日常生活に支障をきたすことがあります。

むちうちの治療は、自賠責保険治療を受けることが一般的ですが、完治しない場合は後遺症と診断されることがあります。
当院では、回復の治療をサポートいたします。
後遺障害として認定された場合、慰謝料が支払われますが、被害者にとって一番の願いは事故前の体に戻ることです。事故直後から痛みやしびれがある場合は、因果関係が明確ですが、慢性的なだるさや疲れ、頭痛、耳鳴り、めまいなどは交通事故との関連が認められないことが多いです。

これらの因果関係がはっきりしない症状を不定愁訴と呼びますが、当院のむちうち治療は、これらの症状にも対応しています。適切な治療を受けることで、後遺症が残らず体のコンディションを回復することが期待できます。むいうちの症状にお悩みの方も、当院でのむちうち治療をお試しください。
このようなむちうちの症状は、事故から時間が経過するにつれて表れることが多いですが、早期の治療が症状の回復に繋がることがあります。

首の痛み(むちうち)

むちうちは、様々な原因で発生することがありますが、自動車の追突、衝突、急停車などによって首が鞭のようにしなってしまう事が一般的です。この現象は、厳密には正式な傷病名ではなく、「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」とも呼ばれています。 むちうち治療においては、早期の対応が重要であります。症状を放置せず、いち早く適切な治療法を選ぶことで、首の痛みや不快感を緩和し、回復へと導くことが可能となります。

適切な療法は、患者様の症状や程度によって異なりますので、まずは整形外科の専門医による診察が必要となります。その際、症状の進行度や状態によっては、画像診断や血液検査などの検査が行われることもあります。 さらに、むちうち治療が進んでいく中で、リハビリテーションの要素が重要になってまいります。整形外科では、適切な運動指導が行われ、首の筋肉や関節の動きを改善していくことで、機能の回復や再発予防につながります。

むちうち治療は早期に対応することが重要です。適切な治療法を選ぶことで、首の痛みや不快感を和らげ、回復へと導くことができるでしょう。

肩・腰の痛み

むちうちの多くが「頚椎捻挫型」ですが、頚椎を構成する関節包や筋肉、靭帯などに負荷がかかってしまい、捻挫の症状を引き起こしている状態になります。多くの場合、首や肩を中心に背中から腕など広範にわたって痛みが広がっていきます。むちうちの中では軽度のもので、ほとんどの場合、時間をかけて適切な治療を続けることで回復します。

むちうちは、軽度のものである場合がほとんどです。ただし、放置しておくと治りにくくなることがあるため、症状が見られたらすぐに整形外科を受診し、専門家に相談しましょう。

手足のしびれ

頚椎に歪みが生じることで、神経の通り道が狭まる場合があります。この状況は、神経が圧迫されたり、場合によっては損傷してしまうこともあるのです。脊椎を通る神経根とは、根っこのような太い神経の塊が伸び、肩や上肢などの末梢神経へとつながっています。この神経根が圧迫されてしまうと、その支配領域にあたる身体の各部に様々な症状が現れることがあります。 例えば、頭痛や手足のしびれの発症、そして咳やくしゃみ、普段の首の動きで痛みを感じることがあります。このような症状が出た場合、頚椎の歪みが原因でむちうちが起きていることも考えられます。特に交通事故などの衝撃により、頸椎が本来の位置からずれてしまうことがありますので、注意が必要です。 むちうち治療には、整形外科の医師による診断と治療が重要です。

症状や原因に応じて適切な治療法が異なりますので、まずは整形外科の医師に相談し、適切な治療法を選択しましょう。早期治療が重要であり、放置することで症状が慢性化し、治療が難しくなることもあります。 手足のしびれや頭痛、首の痛みなど、頚椎の歪みによる神経根の圧迫が疑われる症状がある場合は、適切なむちうち治療を受けることで、症状を改善し健康な体を取り戻すことが望めます。大切なのは自分の体の状況をきちんと把握し、必要な治療を受けることです。今は落ち着いた状態で身体を休め、早めの対応を心がけましょう。

頭痛・めまい・吐き気・倦怠感

頭痛やめまい、吐き気、倦怠感といった症状は、むちうち損傷によるものである可能性があります。特に交通事故などで頚椎に負担がかかった場合、頚椎の中を通る自律神経へのダメージが生じることがあります。その結果、痛みや目まい、耳鳴り、吐き気といった自律神経症状が顕著に現れることがあります。

重篤な状態では、頚椎動脈にも影響を与えてしまうことも考えられます。 このような症状がある場合は、むちうちの治療が必要となります。適切な治療を受けないと、後日症状が悪化する恐れがあります。そのため、事故後は早めに整形外科医の受診がおすすめです。

治療は、痛みや違和感を和らげ、頚椎の機能を回復させることを目的としています。症状の程度によって治療期間は異なりますが、早期に適切なむちうちの治療を受けることで、後遺症を防ぐことができます。 事故後に頭痛やめまい、吐き気、倦怠感が生じた場合は、まずは整形外科医に相談しましょう。

交通事故の治療

まず骨折などの確認を行いこれらがない場合はむちうちに対する治療を行います。
受傷初期(事故して1~2週間程度)は安静にして炎症の落ち着くのを待ちます。
この間は内服、湿布、時にカラーなどの固定を行います。

その後も痛みが継続するなら物療(電気)やリハビリなどでも併用します。
事故は長引くことも多く電気やリハビリを連日行うこともあります。
時間はかかりますが焦らず行いましょう。

むちうちは早期治療が大切

交通事故にあった際、人間の体は身を守ろうとする機能がとっさに働くため、体全体に力が入ります。
その極度の緊張によって筋肉が傷つき、むちうちが起こります。
また、交通事故時の衝撃により、骨格にゆがみなどの影響を与えていることもあります。
交通事故の後、身体に痛みや不調、体を動かした際の違和感などを感じていたら、
もしかするとそれは「むちうち」の症状かもしれません。

むちうちに対して、四万十市の佐々木整形外科医院が強く主張しているのは、早期治療が大事であるということです。
なぜなら、交通事故後、早めに診断を受け適切な治療を受けることが、
後遺症のリスクを減らし、症状の慢性化を防ぐポイントだからです。

事故直後は興奮状態にありアドレナリンが出ているため、身体の痛みや不調を感じず、
時間が経ってからむちうちの症状に気づく方が多いのも、むちうちの特徴のひとつでもあります。
そのため、交通事故の後は、早めに医療機関を受診し、必要に応じて、適切な治療を受けることが重要です。

・早期治療が後遺症のリスクを減らす
・早期治療が症状の慢性化を防ぐ

交通事故によるむちうちには早期治療が大事であり、四万十市の佐々木整形外科医院にて適切な診断と治療を受けることで、
後遺症のリスクを減らし、早期の回復が期待できます。事故後は躊躇せずに医療機関を受診しましょう。

交通事故から受診までの流れ

1.警察への連絡
交通事故にあってしまったら、直ぐに警察の方に連絡をしてください。たとえ、身体の痛みなどの症状がない際でも、必ず事故の届け出をするようにしましょう。警察に届け出をしていなかった場合、各種証明や請求に必要な”交通事故証明書”の交付を受けることができません。

2.相手の確認
住所、氏名、連絡先、車両ナンバー、勤務先、保険会社名、任意保険の有無などの情報は必ず確認してメモを取りましょう(できれれば写メで保存しておきましょう)。相手の免許証、車検証なども可能なら確認してください。もし、事故の目撃者がいれば確保し証人になってもらうことも有効です。
しかし、女性が夜間などに事故した場合や、誰かが大けがしている場合などは、これらをすべて聞き出すのが困難な場面も多くあると思います。実際は警察を呼び、警察の協力のもと相手の身元を確認してもらい、併せて保険会社に連絡し、指示を仰ぐのが良いと考えます。

3.事故の記録
相手の確認だけでなく、事故現場の記録もしっかりと行いましょう。現場の写真を撮っておくなどをしましょう。

4.保険会社への連絡
ご自身が入られている保険会社に連絡をして、事故状況を説明し、今後の対応についての相談をしましょう。ほとんどの場合、治療費は事故の相手の保険会社が対応するケースが多く、患者さんは費用の負担をすることなく治療を行う事ができます。

5.整形外科へ
交通事故後はできるだけ早めに整形外科を受診しましょう。事故後特に症状がないと思っていても、後からむちうち等の症状が出てくる場合があります。当院での治療をご希望の際は、保険会社に「佐々木整形外科医院」で診察、治療を受けるということを連絡してください。

ただし吐き気、意識低下、めまい、事故のときの記憶がない(一過性健忘)、手足が動かない(麻痺)、歩きにくい、などの場合は至急救急病院を受診してください。

当院の交通事故対応、治療の流れについて

1.初診時
交通事故で受診である旨を受付でお伝えください。
事故状況を確認し、レントゲンなど検査を行います。
症の場合や長引く時はレントゲンだけではなく精密検査(MRI)なども検討します。
当院では、交通事故にあって、つらい患者さんに寄り添ってお話を伺い、分かりにくい各種手続きなども丁寧に説明する事を心がけています。
今後、安心して治療に専念して頂けるよう、初診時から親身に対応いたします受付にて問診票をお渡します。

2.診察やリハビリテーション
当初痛みがない場合でも、後日症状が悪化してしまうケースもあります。
事故直後は症状が軽症でも数日たってから徐々に痛くなってくることがあります(特に首)。
そのため数日から1週後再度受診をお勧めしています。診察、検査が終われば症状などに応じ内服(薬)外用剤(湿布)など処方します。
また、医師の監督の下、リハビリテーションも行います。受傷して1週間前後から開始し、早めに対策を立てます。当院のリハビリテーションでは、痛みの悪循環を防ぐことで、早期の改善を図れるようにしています。

仕事などのご都合で、何度も通うのが厳しいという方もお気軽にご相談ください。

後遺症診断書の作成

継続した治療を行っていても改善が難しい場合があります。
「むちうち」などの場合は、適切な診察を受けて、早期にリハビリテーションなどの治療を開始し、継続的な通院治療を続けた場合でも、首の痛みや痺れが残ってしまい、改善の見込みが乏しい患者さんもいらっしゃいます。
このような「症状固定」の状態となった方に対しては後遺症の認定を受けるための後遺症診断書の作成が必要になります。

この後遺障害診断書には、痛みなどの具体的な症状が、レントゲン画像やその他検査などで、整形外科医師により客観的に記載されているという事が大切です。
また、後遺障害診断書は、原則的には整形外科医師のみが作成できるものになります。(※接骨院などでは作成することはできません。)
このように、佐々木整形外科医院では、事故直後から後遺障害診断書の作成まで整形外科医師が対応いたしますので、安心して通院治療することができます。

交通事故の治療費

ほとんどの場合、治療費は事故の相手が加入している自動車保険の自賠責保険や任意保険にて賄われることになります。
この場合、当院から各保険会社に治療費の請求を行うので、患者さんが負担する事はありません。
尚、患者さんの過失が大きい場合などは、事故の相手の保険会社に治療費をまかなってもらえないケースもあります。そういった場合も、患者さんとご相談し、できるだけ負担の少ない対策等で対応させて頂きます。

よくあるご質問

疑問①:交通事故にあった場合、まずは何をすればいい?

まず初めに警察への連絡、それから保険会社への連絡をしましょう。診察当日までに、当院に相手の保険会社から治療費を負担する旨の連絡がありましたら、患者さんは原則0円で診察と治療が受けることができます。

疑問②:治療期間はどれくらい?

治療期間は患者さんの症状やけがの具合によりますが、むちうちのような場合は約3ヶ月から6カ月位を目安にして頂ければと思います。症状がある際は1年以上になるケースもあります。早期の治療開始が症状の改善には大切です。

疑問③:現在通院している病院(接骨院)から変えたい

通院する医療機関は患者様の意思で変更が可能です。保険会社にその旨をお伝えください。

疑問④:通院の頻度はどのくらいがよいのでしょうか?

事故直後、治療開始後約1ヶ月は、まめな通院が症状改善に繋がります。できる限り毎日、少なくても週に3回は通院することを心がけましょう。

大切なのは一人で抱え込まないことです。
何時でもお気軽にご相談ください。

四万十市のむちうち治療でお悩みの方に

四万十市でむちうちに悩まされている方は、ぜひ佐々木整形外科医院にご相談ください。
四万十市 佐々木整形外科医院は、むちうちの症状に対して独自の治療法を提供し、
多くの患者様が回復の道へと導いてきた実績があります。

四万十市にある佐々木整形外科医院は、患者様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの治療を行っております。
患者様の体の状態や痛みに応じて、的確な治療方法を選択し、施術することで効果を発揮します。
このため、むちうちによる不快な症状が緩和されることが期待できます。

また、四万十市 佐々木整形外科医院は、リハビリテーションも重要視しており、
患者様が早期に回復できるようサポートしています。
リハビリテーションは、体の機能回復に欠かせないものですので、むちうちの症状の改善にも大きな役割を果たします。

診察時には、患者様の症状や悩みをしっかりと聞き取り、適切なアドバイスを行います。
また、施術室は清潔で落ち着いた雰囲気が保たれており、リラックスして治療を受けることができます。

専門的な見地から症状を正確に見立てた上で、確かな技術をもって施術を行います。お身体のお悩み解決を目指し、
各種保険診療にも対応しております。

また、交通事故治療においても、むちうち治療としての専門知識及び経験を持つため、安心してお任せいただけます。
むちうち治療においては、以下の点に特に注意し、適切な治療を提供いたします。

・症状の正確な把握
・個々の患者様に合ったむちうち治療プランの立案
・痛みや不安を軽減する配慮

お身体のお悩みやむちうち治療に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
安心かつ安全な治療を提供すべく、全力でサポートさせていただきます。

四万十市でむちうちにお悩みの方は、佐々木整形外科医院の治療をぜひお試しください。

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